COLUMN
昼職転職コラム
2022.07.21

ホストが辞めたいと感じる瞬間とは?ホストを辞める方法と昼職への転職の仕方

ホストとして働いているけれど、不安定な生活が続き体に影響が出ている、売上が落ちてきたなどの理由から、ホストを辞めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

実際にホストを辞めて、自分の好きな職業や安定している昼職へ転職された方も多いですが、ホストから昼職へ簡単に転職することが可能なのか不安を感じている方も多いと思います。

そこで今回は、ホストが辞めたいと感じる瞬間や昼職へ転職する方法、辞める際に起こりうるトラブルについてご紹介します。
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ホスト辞めたいと感じる瞬間とは

ホストを辞める理由は人それぞれですが、 主にホストの方が「ホストを辞めたい」と感じる瞬間についてご紹介します。


心身的な問題が起こった時

ホストクラブでは、お酒を飲むことが当たり前ですが、指名を取るためにお酒を大量に飲む方も多いのではないでしょうか。

度数の強いお酒を毎晩飲み、昼夜逆転の不安定な生活を続けていると、どんなに丈夫な人でも健康上の問題が起こりやすくなってしまいます。

いつ何時もお客様をもてなさなければならない事によるストレスで、精神的な問題が発生してしまうケースも少なくありません。

健康診断等で、お酒を控えるように注意を促されたことに不安を感じ、ホストを辞めることを決心したという方もいます。


指名が貰え無くなった時

売れる気配がない、指名が貰えなくなった理由から辞めたいと感じる方も多いです。

ホストの世界は指名や売上重視の超競争社会のため、指名を貰うことは自身のアイデンティティを保つことや充実感の形成に繋がります。

自分よりも後から入ってきた後輩に、指名数を抜かされてしまうことが立て続けに起こった時に自信を喪失してホストを辞めるという方も多いです。


お客様とトラブルになってしまった時

ホストはお客様と近距離で関わる仕事のため、トラブルが起きてしまうことも少なくはありません。

お客様の飲食代を肩代わりしていたけれど、そのお客様にそのまま逃げられ、トラブルが発生したケースや、お客様に本気で想われてしまい、電話や出待ちなど過剰なアピールをされてしまったことで怖くなって、ホストを辞めたいと思った方がいます。


30代に突入する時

30代に突入する際にホストを辞めたいと感じる方も多いようです。
ホストの平均年齢は20代前半とされ、ホストクラブに通うお客様も若くてフレッシュなホストを求めている傾向があるため、30歳を超えると指名や売上が落ちる可能性が高いです。

30代であっても、20代と変わらない見た目を保ち、第一線で活躍している方も中にはいますが、簡単なことではありません。

見た目や年齢に負けない、話術やパフォーマンスなどの特技も持っていないため、30歳という節目で辞める方は比較的多いです。


将来を共にしたいパートナーが出来た時

将来を共にしたいパートナーが出来た時に、ホストを辞めたいと感じる方もいます。
一番大切にしたいと思えるパートナーがいるにも関わらず、他の女性を近距離でおもてなしすることに罪悪感を感じる方も多くいます。

また、パートナーから辞めてほしいとお願いされたことをきっかけに、辞めることを決心するケースもあります。


目標を達成した時

店のナンバーワンになりたい、借金を返済したいなど大きな目標を持って、働いている方も多いです。

努力を重ねその目標を達成できた時、強い達成感からホストを辞めようと考える方も多いです。
達成した目標が難しいものであればあるほど、高いモチベーションを持ち続けることが難しいのも理由のひとつです。


ホストを辞める前に準備しておくこと

ホストをスムーズに辞めるために、事前に準備しておいたほうがよいことをご紹介します。


辞めたい理由を明確にして伝える

ホストを辞めたい意思をお店に伝える前に、まずは辞めたい理由を明確にしておくようにしましょう。

基本的に労働者には辞める権利がありますので、辞めたい意思がある時は辞めることができますが、社会人のマナーとして辞める理由をしっかり伝える必要があります。

また、どんな理由であれ辞めることはできますが、なんとなく辞めたいといったような理由だと、お店側の心象も悪くなって承諾してもらいずらい可能性もありますので、スムーズに辞めるためにも理由を明確にしておくことが重要です。


借りたものを返しておく

辞める前に、お店やホスト仲間に借りたものを返しておくのもポイントです。
例えばお店に多額の借金がある場合、借金したまま逃げる気じゃないかと思われ、簡単には辞めさせてもらえません。

お金はもちろん、衣装なども全て返し、引き留められる理由を無くしましょう。


昼夜逆転生活を戻しておく

ホストを辞めた後、新しい職業へ転職をしたいと考えている方も多いでしょう。
転職活動を勧める場合、昼職はもちろん夜間の作業が多い職種であっても、多くの企業が昼間に採用活動をおこなっています。

万全の状態で面接に取り組めるようにするためにも、不安定な昼夜逆転の生活リズムを規則正しく戻しておくようにしましょう。


ホストを辞める方法

実際にホストを辞めるための方法についてご紹介します。


お店に相談する

ホストを辞めたいと感じた際には、辞めたい理由を明確にしてお店に相談しましょう。
辞めたいと思っている理由に納得してもらえれば、スムーズに辞めさせてもらえます。
その際、辞めたいと考えている期日の1ヵ月前までには伝えるようにするのが礼儀です。

労働者には、辞めることができる権利があるので辞めたいと思った時に辞めることができますが、お店に迷惑をかけないためにも辞める1ヶ月前に辞めたいことを伝えるのが社会人のマナーになります。

また、お店によっては就業規則で何ヶ月前に申し出るようにと定めれられていることもあるので、事前に確認しておくと安心です。


親や友人に相談する

お店に辞めたい意思を伝えても取り合ってもらえない場合は、親や友人に相談するのもひとつの手です。

お金が返せていないなど、明確な理由がある場合は別ですが、理不尽な理由で辞めさせてもらえない場合は、第三者の方に間に入ってもらうことで話し合いがスムーズに進む可能性があります。


内容証明で辞めたい旨を送る

労働者には辞める権利があるにも関わらず辞めることを承諾してもらえないといった場合は、内容証明を送るのが有効です。

内容証明とは、郵便の発送日や相手が受け取った日付などを郵便局が証明してくれるサービスで、内容証明を通して辞めたい旨を伝えておくことで、もしもトラブルが起きたとしても正しい手続きで辞めることができます。


弁護士に相談する相談する

辞めたいのに辞められない、頼れる身内や友人がいない場合は弁護士に相談することを検討しましょう。
理不尽な理由から辞めることを認めてもらえない、借金を返すまで辞めさせられないと言われたけれど、お金を借りた覚えがないという場合は弁護士に相談するのも一つの方法です。

ただし、弁護士に依頼する場合は一般的に3万円~5万円ほどの費用がかかります。
加えて、話し合いに決着が付かず弁護士に依頼する期間が長ければ長いほど、費用が膨らんでいくことを頭に入れておきましょう。


ホストを辞める時にトラブルになるケース

ホストを辞める際に、トラブルが起こることも少なくはありません。
起こりうるトラブルを事前に知っておくことで、対処法を考えておくことができます。

ホストを辞める際にトラブルになるケースについてご紹介します。


整形などでホストクラブからお金を借りている

お店に対して借金(バンス)がある場合、金銭関係でトラブルが起こりやすいです。

整形など指名を稼ぐための自己投資目的でお店からお金を借りる方も多いですが、借りたお金を返すまで辞めさせないお店も多いです。
そのため、なるべく借りたらその分働いて、すぐに返すようにしましょう。


売上回収が出来ていない

お客様からの売掛(ツケ)がある場合、トラブルになるケースも少なくありません。

お客様の売掛金を自分で肩代わりしている場合は別ですが、お店が持っている場合はお店に借金をしているのと変わりません。
お客様を説得して、売掛金を支払ってもらうようにしましょう。

ただし、「ホストを辞めるから売掛金を払ってほしい」といった伝え方をすると、支払いを拒否され逃げられることもあるので、慎重に伝えることが重要です。


ホストから昼職に転職する方法

ホストを辞めて安定した昼職へ転職したいとお考えの方も多いでしょう。
ホストから昼職へ転職する方法についてご紹介します。


求人サイトを利用して転職する

求人サイトを利用することで、簡単に応募することが可能です。
いつでも求人情報を探すことが可能なため、昼夜逆転の生活をしているホストでも、転職先を見つけやすいメリットがあります。

ただし、膨大な数の求人情報が掲載されているため、自身の希望する条件を明確化し求人を選別していく必要があります。


転職エージェントを利用して転職する

転職活動は一人でするものという印象を持たれている方もいらっしゃいますが、転職エージェントサービスを利用することで、より自分に合った職業と出会える可能性が高まります。

求人サイトの場合は自分で仕事を見つけ、応募し、面接に足を運ぶという流れになりますが、転職エージェントの場合は、経歴や将来の人生設計などをカウンセリングし、適性のある仕事を紹介してもらうことができます。

転職エージェントサービスの中でも、夜職者に特化したサービスであれば、ホストの事情を把握したエージェントが在籍しているため、ホストの経験を活かした転職をおこなうことができます。


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「昼ジョブメンズ」は夜職者に特化している転職サービスで、ホストから転職を考えている方のサポートを積極的におこなっています。

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ホストにおすすめの職種・業界

ホストから転職を考えている方におすすめの職種や業界をご紹介します。


営業職

ホストから一般職へ転職する際、営業職に転職される方が多いです。
営業職はホスト時代に身に付けたコミュニケーションスキルを活かすことが可能なだけでなく、未経験からでも採用されやすいといった特徴があります。

数字を見る成果主義な点もホストと似ているうえに、取引先の方とお酒を飲みに行く機会もあるため、お酒の豆知識を披露して気に入られるなど、ホスト経験を活かすことが可能です。


接客・販売

ホストで培った接客スキルを活かしたい、人と話す仕事がしたい方は、接客業や販売職へ転職する傾向があります。

接客業は来店してくれるお客様をおもてなしする仕事です。
販売職は、積極的にお客様とコミュニケーションを取り、自社の商品を購入してくれるように促す仕事です。

業務内容は異なりますが、のどちらもお客様に売り手やそのお店、会社のファンになってもらうというゴールは同じです。

どちらも、お客様を不快な気持ちにさせない接客や信頼を勝ち取れるようなコミュニケーション能力が必要になりますが、ホストの方はその両方を持ち合わせていることが多く、即戦力として接客業・販売職活躍することが可能です。


アパレル業界

おしゃれをすることが好きでこだわりを持っている、自分の魅せ方に自信がある方はアパレル業界への転職も適しています。

アパレル業界の業務内容は商品開発や生産、販売、販売促進など様々ですが、ホストから転職する際は製造された商品を実際に販売する販売部門への転職が多い傾向にあります。

販売では来店してくれたお客様とコミュニケーションを取りながら、商品の特徴や組み合わせ方、おすすめなポイントなどを分かりやすく短時間で伝える必要がありますが、ホストの方はお客様に合わせて話をすることに慣れているため即戦力として働くことも可能です。


ホストから昼職へ転職するなら夜職者に特化した転職サービスがおすすめ

主に身体的に問題が起こった時や指名や売上が落ちた時、年齢的に厳しいと感じた時にホストを辞めたいと感じる方が多いです。

ホストを辞めた後は、安定した収入や規則正しい生活、世間体の良さなどを求め昼職へと転職をする方も多いです。

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