COLUMN
昼職転職コラム
2022.07.21

ホストの転職事情とは?おすすめの転職先と転職を成功させる方法

ホストを始めた際の目標を達成した、年齢の壁にぶつかった、指名数が下がったなど理由は人それぞれですが、ホストを辞めて転職を考えている方も多いのではないでしょうか。

どこに相談してどのように転職をすればよいのか、方法が分からず悩みを抱えている方も多いでしょう。

今回はホストを辞めた後の主な進路や、ホスト経験者におすすめな職業、ホストから転職を成功させるポイント等をご紹介します。

ホストからの転職を考えている方は昼ジョブメンズをご利用ください。
男性の夜職者に特化した転職エージェントで、ホストから昼職へ転職する方を積極的にサポートしています。

求職者の希望やスキル等をヒアリングし、ご自身の適性に合った求人をご紹介することができるので、まずは一度昼ジョブメンズに相談してみてはいかがでしょうか。

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ホストから昼職に転職する方法

ホストから昼職へ転職する方法についてご紹介します。


ハローワークを利用して転職する

転職先を探す際に、ハローワークをイメージする方も多いでしょう。
ハローワークは職業紹介おこなっている国が運営している機関です。
自分で気になる求人を探すのはもちろん、職員に希望の業界や職種などを伝えることで、マッチした求人を紹介してもらうことが可能です。

ハローワークを利用して転職をおこなう際の流れは以下の通りです。

1.ハローワークの受付で求職申し込み手続きをおこない、ハローワークカードを受け取る(初めて利用する場合)
2.ハローワークカードを利用して、パソコンで求人検索をする
3.気になった求人について職員へ相談をする
4.応募したい企業が見つかったら求人に応募する
5.書類等を準備し、応募した企業の採用面接へいく
6.内定

仕事探しや書類づくりだけでなく、失業給付や職業訓練についても相談することができるのもハローワークの大きなメリットです。

ただし、ハローワークでは自分から動くことが主になるため、希望の条件がある程度固まっている方に向いている方法でしょう。


求人サイトを利用して転職する

求人サイトを利用して転職をおこなう流れは以下の通りです。

1.求人サイトに登録をする
2.希望の条件等を入力し、求人を探す
3.気になる求人が見つかったら、応募書類を作成する
4.応募する
5.企業の選考に進む
6.内定

求人サイトは、求人の数が多く幅が広いことや時間や場所を問わずに転職活動を進めることができるなどのメリットがあります。

ただし、求人掲載数が多い場合は絞りこむのに時間がかかる傾向がありますので、事前に業界や職種など希望する求人条件を決めておくとよいです。

また、サイトに記載されている情報を全て鵜呑みにせず、企業のホームページなど自身の手で情報を集めるのも重要なポイントです。


派遣会社に登録して転職する

未経験の業界や職種、スキルが必要な仕事の場合は、いきなり正社員になるのが難しい可能性があります。
やりたいことがあるけれど転職に不安が大きい時は、まず派遣会社に登録して派遣社員から始めるというのも1つの選択肢です。

派遣会社に登録し転職をおこなう流れは以下の通りです。

1.派遣会社に登録する(Web・電話・来社)
2.担当者に希望の条件を伝え、仕事を紹介してもらう
3.派遣先と求職者がマッチングすれば、派遣社員として就業開始する
4.一定期間働いた後、正社員または契約社員として派遣先企業へ雇用される

派遣の働き方には種類があって、その中の紹介予定派遣という制度を使用すると正社員を見据えて派遣社員として働くことができます。

紹介予定派遣を活用するためには条件がありますが、派遣社員として企業で働きながら正社員になる前に業務を体験できたり社風などの求人情報だけでは分からないことを体験したりすることができるため、転職先の企業が自分に合っているか判断しやすくなります。


転職エージェントを利用して転職する

1人で転職活動を進めるのが不安、わかりにくい作業を多いなどの理由から転職エージェントを利用して転職活動をおこなう方も多いです。

転職エージェントは転職希望者が抱える様々な希望や悩み、今後のキャリアプランを担当エージェントがヒアリングし、適切な求人を紹介する企業と求職者の橋渡しを担うサービスです。

転職エージェントを利用して転職をおこなう流れは以下の通りです。

1.転職エージェントに登録をする(この時希望条件等も登録しておくとスムーズです。)
2.エージェントから面談や相談サービスの日程連絡が来る
3.エージェント(キャリアアドバイザー)との面談をおこない、希望の業界や職種を伝える
4.適性のある求人を紹介してもらった後、応募書類を準備し企業へ応募する
5.面接対策をおこなう
6.応募した企業の面接にいく
7.内定

転職エージェントを利用することで、転職のプロに悩みや不安を気軽に相談できる、書類の添削、面接の練習などのサポートを受けることができる、一般公開されていない優良求人に応募することができる、給与などの条件面の交渉を代行してもらえるなど、多くのメリットを受けられます。

ホストから昼職へ転職する際には、夜職者について理解している「夜職者特化型転職エージェントサービス」を利用するとよいでしょう。

夜職者経験のあるエージェントが在籍していることも多く、悩み相談など親身になって考えてくれるため、安心感を持って転職をすることができます。

※男性の夜職者に特化した転職エージェント「昼ジョブメンズ」はこちら

ホストからの転職におすすめな職種・業界6選

ホストの経験を活かすことのできる職種や業界についてご紹介します。


接客・販売

接客業は、業種に関係なくお店に訪れたお客様を案内しておもてなしをする職業です。
販売業とは、主に店舗で商品や商材をお客様に向けて販売する仕事です。

業務内容に違いはありますがどちらもサービス業でお客様のニーズに応えることが仕事であり、お客様に喜んでもらいたいという目的は同じです。

接客販売、お客様と会話をしてコミュニケーションを取ってニーズを引き出したり満たしていくことが求められます。
ホスト時代に培った経験とスキルを接客・販売なら活かすことができるため、即戦力として採用してもらいやすい傾向にあります。


営業職

営業職は、自社のサービスや商品を知らない人、知っているけれどまだ使ったことがない人・企業に対して営業活動をおこない、サービスや商品の購入を促す仕事です。

営業職には、円滑に取引を進めるためのコミュニケーション能力や、クライアントの抱えている課題を解決するために自社の製品をどう使用するかを考える課題解決能力、製品を売り込む力などが必要になります。

ホストの方は、お客様を喜ばせることができるコミュニケーション能力や自分を売り込んでいくスキルなど、営業職と共通する部分も多いため、即戦力として活躍することができます。


IT業界

IT業界は、IT(情報技術)を活用したサービスを提供する業界ですが、 主にソフトウェア業界、ハードウェア業界、情報処理業界、インターネット・Web業界の4つの分野に分けることができます。

ITに関する知識やスキルを持っていない方も多いと思いますが、IT業界は人手不足の傾向にあり、未経験者の採用を積極的におこなっているため、ホストからの転職も可能です。

また、IT技術は日々一刻と変化していくものであるため、常にアンテナをはってトレンドを捉えたり新しい技術を取り入れていったり、コツコツ努力をしていくことが求められますが、ホストの方は指名数や売上に向かって努力することができるため、未経験からでも結果を残すことができる可能性が高いです。


ベンチャー企業

ベンチャー企業の正式な定義は存在しませんが、「今までにない、新しいビジネスに挑戦する会社」「成長過程の会社」を指すことが多いです。

近年では、サブスクリプションサービスや宅配サービスをはじめ新形態のベンチャービジネスが増加し普及しています。

ベンチャー企業では、新しいことに触れる機会も多いため、積極的に新しいビジネスに取り組む姿勢や自分から成長に向かって意欲的に行動することが求められます。

ホストの方は指名数や売上に対して努力を続けられるため、積極性を持っている方や自分の成長に意欲的な方が多く、ベンチャー企業への転職に適しているといえます。


ホストから昼職に転職する際の注意点

ホストから昼職に転職する際の注意点についてご紹介します。


スムーズに辞めさせて貰えないことも多い

転職したいけれど、ホストクラブを中々辞めさせてもらえないというケースも多いです。

特に売掛金(ツケ)をお客様から回収できず辞められない方や、ホストの人数が足りていなくてもう少し続けてくれないかといわれ続けてしまっている方がいます。

辞めさせてもらえない場合は、期限を決めないとズルズルとホストを続けてしまうため、この日までには辞めたい意思をお店に伝え、辞められるように説得をするのが重要になります。


スムーズに転職先が決まらない場合も

ホストクラブをスムーズに辞められたとしても、そのまま転職先がすぐ決まるとは限りません。
主な要因2点についてご紹介します。


ホスト経歴を嫌われることもある

多様性が認められ、経歴や学歴などバックグラウンドを重視しない企業も増えていますが、ホスト経歴を嫌がる企業は少なからず存在します。

そのような企業への対策として、資格を取得することや自己PRを深堀しておくことが挙げられます。

資格を取得することで目標に向かって努力することができる点や業務に必要なスキルを持っていることを証明することができます。

また、自己PRを深めることで、自分を客観的に分析することができる人材であることを伝えることもできるうえに、企業側もどのような人材なのか判断しやすくなってホストに関するイメージを払拭できる可能性があります。


ホスト歴が長いほど採用してもらえない

一定の職業に就いていない、無職期間が長いなど仕事に対してブランク期間がある方は比較的マイナス評価されやすいですが、ホスト歴が長い方も同じようなことがいえる傾向にあります。

ホストを始める方の多くは20歳前後のため、ホスト歴が長いと年齢もある程度高くなってしまいます。
例えば、ホストを10年間続けた場合は30歳前後になりますが、30歳であればプロジェクトリーダーやマネジメント職を経験する方も多い中で未経験から仕事を始めるとなると、育成に時間がかかるため企業側としてはあまり採用したいとは思いません。

ただ、年齢を気にしない企業もありますので、未経験者歓迎の求人年齢をあまり重視していない企業の求人を探すようにしましょう。


ホストからの転職を成功させるポイント

ホストからの転職を成功させるポイントについてご紹介します。


昼に転職活動ができるように生活リズムを整える

転職する際、面接や説明会などは昼間におこなわれることが多いです。

昼間におこなわれる企業説明会や面談、面接などに万全の状態で参加できるよう、昼夜逆転の生活をリセットする必要があります。

規則正しい生活リズムにするのが難しい方は、無理やりにでも朝早く起きて活動的に過ごすと自然と規則正しい時間に眠りにつけるようになります。


金銭感覚を直す

金銭感覚を元に戻しておくことも重要なポイントです。
ホストと同じような額を稼ぐことができる企業は多くはありません。

企業の給与情報を見たとき、ホストと比べて給与が低いからと切り捨ててしまう方も多いですが、一度冷静になり、その額が一般的にどんな額なのかを判断できるようにしましょう。

また、給与額はもちろん大切ですが、福利厚生や勤務内容、勤務時間などの条件もしっかりと確認するようにしましょう。


夜職者に特化した転職サービスを活用してホストからの転職を成功させよう

ホストからの転職をお考えの方は、夜職者に特化した転職サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

夜職者に特化した転職サービスをお探しの方は「昼ジョブメンズ」をご利用ください。
昼ジョブメンズは夜職者に特化した転職サービスで、ホストから昼職へ転職したいと考えている方のサポートを積極的におこなっています。

将来を考えたキャリアプラン作成や昼職初心者の方に向けて昼職研修を実施しており、初めての方でも安心して昼職へ転職することが可能です。

夜職経験のあるエージェントも在籍しているので、ご興味のある方はまずはこちらから転職相談をしてみてはいかがでしょうか。

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