COLUMN
昼職転職コラム
2022.07.22

ホスト引退後の転職先を徹底解説!おすすめの転職方法と昼職で活かせるスキル

年齢や収入、生活リズムなど様々な要因からホストを辞めようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ホストを辞めたいけれど、辞めた後どんな職業へ転職すればよいのか分からず、不安で二の足を踏んでいる方も多いと思います。

そこで今回は、ホストを辞めた後の主な転職先と転職先で活かすことのできるホストの強みについてご紹介します。

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ホストの主な転職先

ホストから転職した人がどのような職業へ転職しているのか、主な転職先についてご紹介します。


営業職

営業職は会社で扱っている商品やサービスを売る職業のため、自分自身をお客様に売り込むホストと業務内容が似ているといえます。
ホストで培ったコミュニケーション能力や話術を活かせることから、営業職へ転職される方は多いです。

また、営業職は未経験でも仕事をおこなうことができる場合が多いため、営業職を選ばれる方は多くいます。
中でも、不動産業界の営業職の募集は未経験OKであることが比較的多いため、ホストから不動産業界の営業職に転職される方は多いです。


飲食業

接客スキルを活かすことができる飲食業への転職も、ホスト引退後の進路として多いです。
カフェやレストランはもちろん、ホストと似た業界としてキャバクラのボーイやバーテンダーへ転職される方もいます。

ホストの経験から培った接客スキルは、幅広い飲食店で応用することができるため、即戦力として働くことができます。


アパレル・美容業

ホスト経験者の方は美意識が高い傾向にあるため、アパレルや美容業界へ転職される方も多いです。
アパレル業はお客様との距離感が重要といわれているため、お客様それぞれに合った接客ができるホストはアパレル業に向いています。

また、女性と話すことにも慣れていることから、即戦力として活躍できる可能性も高いです。


配送・運送

配送業や運送業は、ホストとは異なって、お客様と近い距離で関わることが少ない職業へ転職したい方が、選ぶ傾向にあります。

配送業・運送業の場合は、学歴や経歴ではなく運転スキルを重視して採用してくれる企業が多いため、車の運転が得意な方に適している転職先です。


タクシー運転手

配送業や運送業と似ていますが、ホストからタクシー運転手へ転職する方もいます。
タクシー運転手は配送業や運送業と比べて、お客様を身近な距離で接客する必要があるため、車と好きの方が選ぶ傾向にあります。

タクシー運転手も接客をおこなう必要がありますが、乗車や降車の際のコミュニケーションが接客のメインになるため、飲食業や販売職ほど関わらずに済みます。
また、タクシー運転手になるために必須である二種免許の取得費用を全額負担してくれる、寮や社員食堂などが完備されていて働きやすいなど、福利厚生が整っているという理由で選択する方も多いです。


工事業

体力や夜間作業に自信がある場合は、工事業へ転職される方もいらっしゃいます。
昼間だけでなく、夜間作業をおこなうと効率よくお金を稼げることや学歴や経歴を重視せずに採用してもらえることから、工事業を選ぶ方は多くいます。


自営業

転職ではないので少し例外的ですが、ホスト時代に貯金したお金を資金にして自分でお店を開くといった方もいます。

一般的なカフェなどの飲食店はもちろん、ホストを経験する中でホストやキャバクラの経営に興味を持ったことから自分のお店を開く方もいます。


投資家

こちらも一般的な転職先ではありませんが、投資家を目指す方も中にはいます。

ホスト時代に稼いだお金を資本として、金融系商品の投資をおこなってトレーダーになる方や不動産を購入して大家さんや不動産オーナーになる方もいます。

転職先でも活かせるホストならではの強み

転職をしたいけれど、自分が転職先で活かすことのできるスキルを持っているのかと不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
転職先で活かすことのできるホストならではの強みをご紹介します。


コミュニケーションスキルが高い

コミュニケーションスキルはどんな職業であっても、働くうえで重宝されるスキルです。

営業職や接客業などお客様と関わる頻度が高い職種でない場合も、一緒に働く同僚と関わる機会は多く、円滑な人間関係を形成するためにもコミュニケーションスキルは重要と考えている企業は多いです。


お酒の扱いに慣れている

ホストならではの強みとして、お酒の扱いに慣れていることやお酒についての知識があることが挙げられます。
コミュニケーションの場として、転職先の同僚はもちろん、取引先の方々との飲み会が開かれた際に活かすことができ、お酒をきっかけにして親しくなることも可能です。


ホストクラブでは高額のお酒を扱うため、高額商材の扱いに慣れている方も多い傾向にあります。

高額な商品を売るコツやお客様とのコミュニケーションの仕方などを習得している方の場合は、ブランド衣服や鞄、ジュエリー、車、住宅など高額な商材を取り扱う職場で即戦力として働くことも可能です。


相手の肩書に対して気後れしない

ホストクラブには、若い方はもちろんお金や時間に余裕がある女性の経営者の方も来店されるため、ステータスの高い方や目上の方との関わり方を身に付けていることが多いです。

丁寧な接客を心がけつつも肩書に対して固執せずに自然体で接客することが多いため、誰に対しても平常心でコミュニケーションを取ることができる方が多いです。

プレゼンをする機会の多い営業職などでは、平常心でふるまえるスキル重宝されます。


ホストから昼職に転職する方法

不規則な生活をやめたい、安定した収入を得られるようになりたい等の理由から昼職へ転職をお考えの方もいらっしゃると思います。
ホストから昼職へ転職する方法についてご紹介します。


ハローワークを利用して転職先を見つける

1つ目の方法は、無料で転職活動の進め方や転職先の紹介をしてくれるハローワークを利用する方法です。
ハローワークは公共職業安定所とも呼ばれ、民間の職業紹介事業等で就職へ結びつけることが難しい方を中心に支援する厚生労働省の機関です。

ハローワークは職業紹介だけでなく、雇用保険や雇用対策などの業務を一体的に実施しているため、転職活動の流れについてよくわからない方も安心して利用することができます。
ただし、ハローワーク側から積極的に案内してもらえる訳ではないので、どのような職業へ転職したいかなどが決まっている方や、主体的に転職活動を進める意欲がある方に適している方法です。


知り合いに転職先を紹介してもらう

知り合いに転職先を紹介してもらうのも1つの方法です。

まずは自分が転職を希望していることを、友人や知人などに伝えます。
その中で人材を探している方がいれば、転職先を紹介してもらうという流れになります。

転職先を探していることを伝える人数を増やせば増やすほど、転職先を紹介してもらえる確率は高まります。

友人や知人からの紹介で転職をする場合、求人サイト等からの応募と比べて内定率が高く、時間がかからないといった大きなメリットがあります。

ただし紹介してもらった手前、業務内容や雇用条件に関して意見をいいにくい、もし辞めたいと思っても辞めにくいといったデメリットも存在します。

入社後のミスマッチを起こさないためにも、紹介してもらう段階で自分が希望している職種や業務内容、給与などを細かく洗い出し、しっかりと伝えておくようにするとよいです。


求人サイトを利用して転職先を見つける

3つ目の方法は求人サイトを利用する方法です。

求人サイトを使用し、転職先を探す方法は最もポピュラーな方法のため、応募できる求人の幅が広い、求人数が多い、気軽に求人情報を見れる、マイペースに転職活動ができるなど多くのメリットが存在します。

求人サイトを使用し、転職先を探す方法は最もポピュラーな方法です。
まずは求人サイトに登録をして、自分が希望する条件等を入力し、求人情報を見つけ応募しましょう。
応募後は企業によって異なりますが、書類選考、面接選考へ進む流れになります。

求人サイトを利用した転職活動は、応募できる求人の幅が広い、求人数が多い、気軽に求人情報を見れる、マイペースに転職活動ができるなど多くのメリットが存在します。

その反面、全てを1人でおこなう必要がある、自分に合った会社の選択が難しい、求人情報の管理が大変などデメリットも同等に存在します。
また、求人サイトによって、扱う求人に差があるため複数のサイトに登録し比較しながら利用するのがよいでしょう。

一部の情報しか掲載していない企業も存在するため、メリットやデメリットを理解したうえで、全ての情報を鵜呑みにせずに使用することが大切です。


転職エージェントを利用して転職先を見つける

4つ目の方法は、転職エージェントを利用する方法です。
転職エージェントは、転職を希望する方の希望や悩みをヒアリングし、最適な求人を紹介してくれるサービスです。

登録をすると求職者ひとりひとりに担当が付き、転職活動の進め方や疑問点など様々な相談に乗ってくれるため、初めての転職活動でも安心して進めることができます。

また、転職エージェントサービスと一口にいっても様々な種類があるため、自分の特徴にあったサービスを利用するとよいでしょう。

ホストからの転職であれば、夜職者に特化した転職エージェントを利用することで、夜職者が抱える悩みや不安を払拭しながら転職活動をサポートしてくれます。
夜職を経験しているエージェントが在籍していることも多いため、話しやすいといったメリットも多くあります。


夜職者に特化した転職エージェントなら昼ジョブメンズ

夜職者に特化した転職エージェントをお探しの方は、昼ジョブメンズがおすすめです。

昼ジョブメンズは、ホストやボーイなどの夜職から昼職への転職を目指している方専門の転職エージェントです。

昼職が初めての方でも安心して働くことができるよう、ビジネスマナーやPC研修なども積極的に実施しているため、安心して昼職へ転職することができます。

履歴書の作成方法や面接練習はもちろん、ホストクラブの退店サポートも承っているので、まずはこちらから一度相談をしてみてはいかがでしょうか。
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転職先が中々決まらない時の原因

ホストから昼職へスムーズに転職することができた方も増えていますが、転職先が中々見つからない方も中にはいらっしゃいます。

転職先が見つかりづらい原因とその対策についてご紹介します。


ホスト経歴を嫌う企業も中にはある

近年、性別や国籍をはじめとする人材の多様性化を図るダイバーシティの取り組みが推進され、経歴や文化、価値観などの違う人々を積極的に採用する企業が増えています。

しかしながら、日本ならではの古風な考え方はいまだに根付いており、ホストの経歴を嫌う企業が中には存在します。
そのため、ホスト歴が長ければ長いほど転職が難しくなる場合がります。

ただ、一つの事を長期間続けることができる、努力を積み重ねることができるといった、ホストの経歴を自分の強みに変換することができれば、企業が抱える不安を払拭できる可能性もあります。

また、全ての企業がホストの経歴を嫌っているわけではないので、前職を気にしないといった企業やホストのスキルを活かせる親和性の高い業種の企業などを探してみると良いです。


学歴を見られることもある

採用時のひとつの判断基準として学歴があります。
求人情報に学歴不問と記載されているにも関わらず、学歴を重視している企業も中には存在します。

一般的には学歴という場合は大卒であるか、卒業した大学名がどこかを見る傾向にあります。
そのため、中卒や高卒の方の場合は、学歴を重視している企業に転職するのは難しくなります。

ただし、絶対ではなく、関連のある資格を取得したり、大卒検定を受けたりすることで、専門性や学習意欲が評価されて内定を勝ち取れる可能性もあります。


転職先を探しているなら夜職者に特化した転職サービスの利用がおすすめ

転職先を探しているホストの方は、夜職者に特化した転職サービスを利用するのがおすすめです。
夜職と昼職どちらにも詳しいエージェントが転職活動をサポートしてくれるため、初めての場合でも安心して効率よく転職活動を進めることができます。

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