COLUMN
昼職転職コラム
2022.10.13

昼職と夜職の両立はできる?男性におすすめの職業も紹介!

生活にゆとりが欲しい、空いた時間でもっとお金を稼ぎたいとの思いから、昼職と夜職の両立に興味を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あるいは、昼と夜のダブルワークをするにはどのような仕事があるのだろう、自分は昼職と夜職の両立ができるのだろうかと不安に思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

そこで、今回は、昼職と夜職の両立をするにあたっての注意点や、両立をおこなうことで生じるデメリットやメリットをご紹介します。

また、昼職と夜職それぞれのおすすめの職業についてもご紹介していますので是非ご覧ください。

昼職と夜職は両立可能?事前に確認したい注意点

基本的に昼職と夜職を両立することは不可能ではありませんが、事前に注意するべきポイントがあります。
場合によっては、両立不可能ができないことも、事前の確認は入念におこないましょう。


昼職で正社員をしている場合

昼職で正社員をしている場合に、注意しておきたいポイントをご紹介します。


昼職が副業を許可しているか

まずは正社員としての勤め先が副業を許可しているかを確認しましょう。

近年では副業を認める企業も増えてきましたが、まだまだ副業を禁止している企業も多くあります。

副業を認めているか否かは就業規則によって書かれていることが多いため、まずは規則を確認してみましょう。

確実にトラブルを避けたいと思う方は、直属の先輩や人事部に相談することをおすすめします。

企業に隠れて副業をしようと思っている方もいるかもしれませんが、社内で副業していることを秘密にしても住民税の金額の高さから副業が明るみになる場合があります。

住民税を個人で支払う手続きをおこなうことで、税金額を通じた副業発覚を阻止することはできますが、隠し事をするにはストレスがかかりますので余程の事情がない限りは隠れて副業をおこなうのはやめましょう。


昼職の残業で、夜職を欠勤・遅刻することはないか

夜職では、欠勤や遅刻に対して罰金の形でペナルティを課されることがあります。
状況にもよりますが、現在の働いている昼職が夜職の勤務に影響する可能性があるか、事前に確認しておきましょう。

無理なスケジュールを組んでしまうとペナルティによる金銭的な負担のみならず、心身に大きな負荷がかかるかもしれません。

昼職と夜職を両立させるためには、余裕をもったスケジュールをこころがけることが大切です。


夜職に重点を置いている場合

夜職に重点を置いている場合の注意点をご紹介します。


希望している昼職に髪色やメイクの規定はないか

就職を希望している昼職に髪色やメイクの規定はないかを確認しておきましょう。

夜職は見た目に対してあまりルールがありませんが、昼職では業界や業種によって厳しく見た目にルールを設けている場合があります。

例えば「髪色は黒で勤務時はスーツ着用のこと」といった具合です。

夜職の世界に慣れていると、見た目に関するルールの厳しさにギャップや窮屈感を覚えてしまうかもしれません。

自分が見た目のルールを受け入れられるか、また昼職と夜職の両立に支障はでないか、事前に確認をしておくとよいでしょう。


お客様に鉢合わせする可能性はないか

場合によっては、昼職の勤め先で普段接客をしているお客様と鉢合わせしてしまう恐れがあります。

お昼の勤め先に夜職への従事を隠している場合、お客様と鉢合わせをすることで、思いがけずダブルワークが明らかになってしまうかもしれません。

また、鉢合わせによってお互いに働きにくくなってしまう可能性も十分に考えられます。

一人一人によって考え方や事情は異なりますが、鉢合わせを避けることのできる職場を選ぶ方が個人情報保護の観点で考えても、安全かもしれません。


昼職と夜職を両立するデメリット

昼職と夜職を両立するデメリットをご紹介します。


プライベートな時間が少なくなる

立て続けにダブルワークをおこなうことで、プライベートな時間は少なくなります。

思うように趣味に割ける時間が少なくなったり、友人や恋人、家族に会える時間が減ることでストレスが溜まってしまうかもしれません。

自分が好きなように過ごせる時間が少なくなってしまうことは事前に覚悟をしておきましょう。


心身が消耗してしまう

心身が消耗してしまうことも、昼職と夜職を掛け持ちするデメリットです。

日常生活の大部分を仕事に捧げるため、睡眠時間や休養時間が少なくなってしまうことが予想されます。
仕事に費やした精神的疲労や肉体的疲労がなかなか回復せず、体調を崩してしまうかもしれません。

仕事を続けるために、自分の体調と相談しながら予定を調整することが大切です。


昼職と夜職の両方が中途半端になってしまうリスク

昼職と夜職の両方が中途半端になってしまうリスクも考えられます。

ダブルワークによる疲労を溜めてしまうと、集中力が途切れたり睡魔に襲われたりと、仕事全体のパフォーマンスに影響が出る恐れがあります。

また、うっかりと2つの仕事を混同させてしまうと、口が滑って副業していることがバレたり、職場の情報漏洩をしてしまうかもしれません。

ダブルワークをしているからこそ気を引き締めて、仕事に取り組む必要があります。


税金の管理が面倒になる可能性も大きい

税金の管理が面倒になりやすい点も昼職と夜職を掛け持ちするデメリットです。

副業での収入が20万円を超えた場合には、確定申告をして納税の手続きをする必要があります。

通常であれば2月16日から3月15日までが申告期間になりますが、期間中の申告を忘れたままにしてしまうと脱税の罪に問われる場合があります。

また、申告期間に遅れて確定申告をおこなった場合には無申告加算税延滞税を取られてしまうこともあります。

加えて、正社員として働く企業に副業を隠す場合には住民税を自分で納付とし、自ら忘れずに納めなくてはなりません。

副業をすることによって税金管理の手間が増えることも押さえておく必要があるでしょう。


昼職と夜職を両立するメリット

昼職と夜職を両立するメリットを紹介します。


収入を増やすことができる

昼職と夜職のダブルワークをおこなうことで、収入を増やすことができます。

今の暮らしに余裕のない方や将来的に大きな出費が見込まれる方は、働き口を増やすことで収入を増やして今より蓄えを作ることも可能です。


人脈や交友関係が広がる

人脈や交友関係を広げられることも1つのメリットです。

新しい職場に勤めることで今より人と交流する機会が増えるため、人脈や交流関係が広がりやすいです。

また、夜職の場合は職場の性質上、社長や会長といった役職のある方と関わる可能性もあります。


家賃や食費を浮かせられる場合も

職場を選べば、家賃や食費を上手く浮かせられることもあります。

例えば、夜職の中には寮やまかないを用意してくれる職場があるため上手く活用すると、生活費を浮かせて稼いだお金を趣味や貯金、交際費に当てることができます。

また、昼職の場合は家賃補助の制度があるところも多く、今よりも家賃を安く済ませることができる可能性もあります。


スケジュール管理能力が身につく

スケジュール管理能力が身につく点も昼職と夜職を両立するメリットです。

昼職と夜職のシフトや収入を管理しながらプライベートでの用事も考えあわせて、スケジュールを組んでいく作業は複雑です。

しかし、さまざまなタスクを管理する能力は、仕事の進捗状況を管理するマネジメント能力へと応用させることができます。

ダブルワークをすることで磨かれたスキルを一つ一つの仕事に活かせられれば、まさしく好循環になるでしょう。


【夜職編】男性におすすめの職業

夜職をお探しの男性へ、おすすめの職業を紹介します。


キャストの送迎役

夜職には退勤後のキャストを家まで車で送り届けるキャストの送迎役があります。

さまざまなお客様を相手にする仕事ではないため接客スキルはあまり必要なく、夜職の中では比較的取り組みやすい仕事です。

お客様への接待や飲酒をして疲れているキャストを車に乗せることになるため、ストレスを感じさせない安定したドライブテクニックが求められるでしょう。

日払い制の店も多く、すぐにお金を稼ぎたいと考えている方にはうってつけの仕事です。


バーテンダー

バーテンダーの仕事もおすすめの仕事です。

お客様の好みに合わせてお酒を作ることが必要になります。
未経験者を歓迎している店もありますが、お酒の知識や「バーテンダー呼称技能認定試験」の合格実績を持っていると、スムーズに働き始めることができるでしょう。

フルーツカットやオリジナルカクテルを作る技術を持っていると、華やかな飲食の場を盛り上げることができ、高い評価を得られそうです。


ホスト

夜職で稼げる仕事にはホストがあります。

来店されるお客様の要望を汲み取り、満足していただけるように接客をすることがホストの仕事になります。

コミュニケーション能力や細やかな気遣いといったスキルに加えて、体型維持や美容管理とプライベートでの努力も必要になりますが、リピーターを増やすことで高収入が見込めます。

サービス精神の旺盛な方やお酒に強い方とは特に相性が良いかもしれません。


ボーイ

ボーイも夜職では定番の仕事です。

開店前の準備や店内清掃、お客様やキャストのアテンド、ウェイター業務など店内の運営をおこなうことがボーイの仕事になります。

体力仕事も多い一方で、お客様とキャストのトラブルの仲裁やキャストの精神的なサポートを担うことも少なくないため、心身をフル活用した仕事になります。

また、ボーイとしての手腕を評価された場合には、店舗運営の幹部候補に抜擢される可能性もあります。


【昼職編】男性におすすめの職業

昼職をお探しの男性へ、おすすめの職業を紹介します。


ITエンジニア

ITエンジニアはおすすめの仕事の1つです。

ITエンジニアはコンピューターを動かすシステムを駆使し、IT技術を用いた商品やサービスを提供する仕事をおこないます。

ITエンジニアを必要とする事業がどんどん拡大しているため、現在では未経験者を歓迎する求人募集が増えています。
そのため、ITエンジニアとして働いてきた経験のない方でも、チャレンジしやすい業種です。

フレックスタイム制やテレワークができる職場も多く、仕事に慣れれば自由な働き方ができるでしょう。


事務職

昼職の中では、事務職もおすすめです。

事務職はデータ入力や資料作成といったPCを用いての作業や郵便物の仕分け管理、電話対応が主な仕事になります。
営業職や企画職に比べても業務内容が定まっており、定時で帰宅がしやすい傾向にあります。

夜職で人と関わる機会が多い分、昼職は黙々と作業や仕事に打ち込みたいと考えている方にもおすすめです。


カスタマーサポート

カスタマーサポートもおすすめの職業です。

カスタマーサポートは、商品やサービスに対するお客様からのお問い合わせやクレームに対応する電話受付の仕事になります。
基本的には指定のマニュアルに沿って、お客様に対応することになります。

夜職で培ったコミュニケーション能力や対応力を活かして働くことができる上、シフト制であることが多く、残業の心配も少ない傾向にあります。

お客様の心に寄り添ったサービスを提供する点では、夜職経験を存分に発揮できる職業だといえるでしょう。


Webライター

Webライターも夜職との両立に向いている仕事です。

Webライターは、企業HPのコラム記事の執筆やオンラインショップの商品広告・宣伝文を書くことが主な仕事内容になります。

必要に応じた情報収集や相応のライティング能力が必要になりますが、さまざまな分野の商品・サービスに詳しくなるため、趣味の範囲を超えた知識を得ることが可能です。

Webライターの仕事で培った知識を、夜職の接客で活用することもできるでしょう。

Webライターもフレックスタイム制やテレワークを導入している企業が多く、融通の利かせやすい昼職だといえます。


昼職に興味の湧いた方は、昼ジョブにご相談ください

昼職と夜職の両立をする際の、注意点やメリット・デメリット、おすすめの職業について紹介しました。

副業をできるかどうかの問題をクリアにすることは副業をおこなう以上、欠かせません。
必ず、就業規則を確認し、副業が禁止されていないか確認をおこなうようにしましょう。

また、昼職と夜職の両立は収入をより多く確保することや、人間関係に広がりを作れるといったメリットが多い一方で、時間のやりくりの難しさや疲労の蓄積が心配されます。
自分が現実的に昼職と夜職の両立ができるのか、倒れてしまうことがないかなど、行動に移す前によく考えるようにしましょう。

自分にあった職場環境や業種をしっかりと検討することは、勤務を続けるために極めて重要です。

昼ジョブメンズでは転職のプロが皆様の仕事に対する要望や理想のライフスタイル等を丁寧にヒアリングし、お一人お一人に合うお昼の仕事先をご紹介しています。

求人募集を精査する作業はこちらでお引き受けいたしますので、就職活動に時間を注ぐ余裕がないとお困りの方は是非、ご相談ください。

夜職経験者のスタッフも多く、昼職に従事するにあたっての不安やお悩みについてもしっかりとサポートすることが可能です。

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