COLUMN
昼職転職コラム
2023.08.28

ボーイズバーは辛い?働くのがつらい理由や円満な辞め方などを解説

ボーイズバーは、複数のお客様に対してお酒や楽しいトークを提供する夜職の1つです。

コミュニケーションスキルや人間関係を豊かにすることができ、昼職よりも比較的多くの収入を得ることができる反面、生活リズムや飲酒量の関係で辛いと感じてしまうことがあります。

この記事では、ボーイズバーの仕事内容や辛いと感じてしまう理由などについて詳しく解説します。

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ボーイズバーとは

ボーイズバーとは、男性店員がカウンター越しにお酒を提供し接客するスタイルのバーのことを指します。

カウンターでお酒を作ったり接客トークをしたりして接客するスタイルなので、1組ごとに自ら席について接客トークでお客様を楽しませていくホストクラブとは異なります。


ボーイズバーの仕事内容

    開店準備

    開店前には、料理の仕込みやお酒の在庫確認、店内の清掃・飾り付けなどをおこないます。
    お客様を迎える前に入念に準備をします。

    お客様の案内

    来店されたお客様を席へご案内します。

    ウエイト業務

    ホストクラブとは異なり、料理やお酒はスタッフ自らが運ぶ必要があります。
    お客様のオーダーを取り、カウンターで作った料理やお酒を運ぶウエイト業務もおこないます。

    ドリンクの作成

    バーなので、バーテンダーとしてお客様にカクテルやお酒を作成して提供するのも業務の1つです。

    カウンター越しの接客

    ホストクラブなどとは異なり、お客様の席につくわけではなく、バーカウンター越しにお客様と会話して接客をおこないます。

    閉店作業

    お客様が帰っていなくなったら、店内清掃やグラス洗浄などの清掃作業をおこないます。
    閉店時に食材やお酒の在庫確認、レジ締めなどもおこないます。


ボーイズバーで働くのが辛い理由

ボーイズバーで働くことが辛く感じてしまう理由として、立ち仕事がつらい・友人や家族と生活時間が合わない・体を壊した・若者中心の職場で居心地が悪い・人間関係でトラブルが起きた、などの理由を挙げることができます。

ここでは、ボーイズバーで働くことが辛い理由について解説します。


立ち仕事がつらい

ボーイズバーは基本的に長時間立って仕事をするため、体力的に厳しいと感じることがあります。

足腰に負担がかかって体調を壊してしまうことが多い傾向にあるので、体力に自信のない方は体調を壊して働けなくなってしまう可能性があります。


友人や家族と生活時間が合わない

ボーイズバーは基本的に18時以降に営業を開始することが多く、夜型の生活リズムになります。

生活時間帯の違いから健康状態だけでなく、友人や家族との関係も疎遠になってしまうことがあります。


体を壊した

昼夜逆転の生活リズムで働かなくてはいけないため、体調を崩しやすくなってしまうことがあります。

また、お客様やスタッフとの付き合いでお酒を飲むことが多いため、大量の飲酒でも体調を崩しやすくなる可能性もあります。


若者中心の職場で居心地が悪い

ボーイズバーは若くて格好の良い男性を多く採用するので、良くも悪くも若者中心の職場になりがちで、雰囲気に適応できなかった際に、居心地が悪く感じてしまう可能性があります。

また、若者が多く集まる職場では人間関係のトラブルが起こりやすい傾向があり、離職率の高いので、人間関係の入れ替わりが激しく、業務外のことで疲れてしまうかもしれません。


人間関係でトラブルが起きた

従業員間のトラブルだけでなく、お客様との人間関係のトラブルが起こってしまうこともあるかもしれません。

ボーイズバーは指名された席について1人ひとりに接客をするわけではなく、酒を作りながらお客様とのトークをおこなう接客スタイルなので、ホストクラブなどよりもさまざまなお客様と関わる機会があります。

そのため、人間関係でトラブルになってしまうケースが発生することがあるようです。


ボーイズバーを円満に辞めるポイント

ボーイズバーを辞める際は、人間関係や金銭関係のトラブルが起こりやすい傾向があります。

ボーイズバーをトラブルなく円満に辞めるためのポイントについて解説します。


辞める数か月前にはオーナーに相談しておく

ボーイズバーをやめる際は、辞めたいと思っている日付の数か月前にはオーナーに相談しておくことが大切です。

ボーイズバーに限らず、どのような仕事であっても辞めたいと言ってすぐに辞めることができる仕事はありません。

業務の引継ぎや後輩の指導などのためにも、余裕を持って辞める意思を伝えましょう。


辞める理由は明確に伝える

ボーイズバーを辞める際は、明確な辞めたい理由を述べるようにしましょう。

辞めた後の仕事などのやりたいことが定まっていない理由だと引き止められてしまう可能性があります。


辞める理由を工夫する

辞めたいと考えた理由がお店側の問題である場合、率直に伝えると気まずくなってしまうことがあります。

そのため、学業や転職など、認めざるを得ないような理由をあらかじめ決めておくと、円満に辞めることができる可能性が高いです。


辞めるまで責任感を持って仕事に取り組む

辞めることが決定した後でも、責任感を持って仕事に取り組むことはとても重要です。

丁寧に仕事をこなすことによって、円満にボーイズバーを退職することができます。


トラブルはなるべく解決してから辞める

円満に辞めることが理想ですので、お客様とのトラブルや金銭の貸し借りなどがある場合は、解決してから辞めるようにしましょう。


ボーイズバー経験者におすすめの職業

ボーイズバー経験者にオススメの職業として、営業職・販売職・カスタマーサポート・エンジニアを挙げることができます。

ここでは、ボーイズバー経験者におすすめの職業について解説します。


営業職

ボーイズバーで働くと、コミュニケーション能力を高めることができるため、そのスキルを活かして働くことができる営業職がおすすめです。

特に、不動産や広告などといった強く社交性が求められる営業職がおすすめです。


販売職

営業職と同様にコミュニケーションスキルを活かして働くことができる販売職もおすすめです。

特に、ボーイズバーで働く中で身だしなみについて高い意識を持っている方が多いことから、アパレルや美容に関する販売職が向いている方が多い傾向にあります。


カスタマーサポート

コミュニケーションスキルの高さを活かして働くことができる職業として、カスタマーサポーターがあります。

お客様の悩みに寄り添って会話し、情報を提供することで課題解決へと導く職業です。

また、カスタマーサポーターは電話越しでの業務が多いので服装・髪色自由のところが多い点もおすすめです。


辛いボーイズバーから昼職に転職するためのコツ

ボーイズバーから昼職に転職する際のコツとして、自分の強みを活かせる仕事を探す・キャリアプランを考える・ハローワークを利用する・転職エージェントを利用する、などのポイントが挙げられます。

ここでは、ボーイズバーから昼職に転職するためのコツについて解説します。


自分の強みを活かせる仕事を探す

まずは、自分の強みや興味のあることについて熟考することが大切です。

どのような仕事につきたいかをよく考えましょう。


キャリアプランを考える

つきたい仕事の方向性が決まったら、次にキャリアプランについて考えましょう。

将来どのような働き方をしたいのか、具体的にプランを考えるとよいです。


ハローワーク・転職エージェントを利用する

具体的な求人を探す際は、ハローワークや転職エージェントといった転職のプロを利用しましょう。

自分に適している求人や公表されていない求人など、多数の求人の中から最適な求人を紹介してもらうことができます。


ボーイズバーから昼職に転職するなら「昼ジョブメンズ」

将来性を考えてボーイズバーから昼職への転職を検討している方には「昼ジョブメンズ」がおすすめです。

昼ジョブメンズは、夜職経験者の転職活動のサポートに特化した転職エージェントです。

ボーイズバーから昼職に転職する際、夜職経験が採用で不利にはたらくことを心配して黒服をしていた経歴を隠すかどうか悩まれる方も多いです。

しかし、昼ジョブメンズに掲載されている求人は全て応募者が夜職経験者であることが前提なので経歴を偽る必要はありません。

また、昼ジョブメンズに所属しているエージェントは全員が夜職経験者なので、ユーザーの悩みに寄り添った手厚いサポートを提供することができます。

ご興味のある方は是非一度ご相談ください。
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