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ホストはなぜ寝不足になる?その原因や解決方法を詳しく解説
ホストをしている方が抱える問題の1つが寝不足です。
寝不足だけならまだしも、それによって病気になってしまうリスクもあるのです。
そこで今回の記事では、ホストをしているとなぜ寝不足になりがちなのか、その原因と解決方法を解説します。
ホストは激務?寝不足になる原因
夜職のホストといえば、華やかなイメージを持つ方も多いです。
しかしその華やかなイメージとは反対に、ホストの仕事は激務であり、決して楽な仕事ではないのです。
また、それによって寝不足になったり、体調不良になったりしててしまう方も少なくありません。
ここからはホストをすることによって寝不足や体調不良になってしまう原因をいくつか解説します。
昼夜逆転生活
ホストの主な出勤時間は夕方から深夜にかけてです。
多くの人が寝ている時間に出勤しなければならず、それによって昼夜逆転の生活になってしまう方も多いのです。
朝まで仕事がある場合、帰宅してから夕方まで昼の間は寝るというリズムになってしまいます。
不規則な生活リズムで昼夜逆転になってしまうことは寝不足や体調不良の大きな要因の1つであると言えます。
出勤・退勤時刻がバラバラ
ホストをやっていると出勤や退勤の時刻がバラバラであるのも原因の1つです。
通常営業のお店で働く時間のみであれば、大体のとお店では出勤や退勤時間は固定されています。
しかし、そこに同伴やアフターと呼ばれるお客様への営業が入るとこれは変わってきます。
同伴が入った場合、お客様と一緒にお店へ行く前にどこかでご飯やお酒の相手をしなければなりません。
そのため、通常よりも早く出勤する必要があるのです。
また、アフターの場合、お店での営業終わりにお客様への接待でご飯やお酒の相手をしなければいけません。
お店で営業成績を残すためには、時に同伴やアフターが必要な場合もありますが、身体に無理のない範囲で行うようにしましょう。
身支度に時間が掛かる
ホストの場合、出勤の際の身支度に時間が掛かります。
夜職であるホストでは、営業の上手さだけでなく、身だしなみや外見の良さも求められます。
そのため、毎回の出勤でも髪型や服装に気を遣う必要があり、他の職種に比べて身支度に時間がかかってしまうのです。
連日の飲酒
ホストはお店での営業でお酒を飲むことが頻繁にあります。
出勤回数が多ければ多いほど、その分飲酒量も増えます。
それが続けば、酒鬱と呼ばれる症状や急性アルコール中毒などの体調不良や病気を引き起こすこともあるのです。
ホストの場合、仕事柄お酒を控えることは難しいことではありますが、身体に無理のない範囲でなるべく仕事以外で飲みすぎないようにしましょう。
勤務時間外の営業ライン
ホストではお店での勤務時間外でも営業を行う必要があります。
ホストで営業利益を得るためには、自分を指名してお客様にお店に来てもらう必要があります。
そして、お客様と日頃からコミュニケーションを行い、お店に来たいと思ってもらう必要があります。
そのために、自分の睡眠時間や自由な時間を削ってお客様にメールをしたり、電話をすることがほぼ必須なのです。
本業の仕事がある
ホスト以外の本業がある方は仕事量が増えたことで、過労から寝不足になったり体調不良になる方が少なくありません。
特に昼職の後にそのままホストなどの夜職をするとなると、睡眠時間や休憩の時間が少なくなってしまうのです。
兼業の場合、特にまとまった睡眠時間を確保することは難しいことではありますが、休める時に休めるように対策しておくことが大切です。
ホストが寝不足になることで起きる問題
ホストの仕事による寝不足で起きる問題は多くあります。
ここからは寝不足によって引き起こされる問題について解説していきます。
出勤時刻に遅刻する
寝不足になっていることが原因でお店の出勤に遅刻してしまう可能性があります。
お店によって異なりますが、遅刻や欠勤は罰金となってしまうホストクラブもあるのです。
せっかく働いていても寝不足が原因でお給料が少なくなるのはなるべく避けるべきことでしょう。
また、出勤ではなくお客様との約束に寝不足が原因で遅刻してしまうことが続くと、信用を失いお店に来てもらえなくなることもあります。
寝不足で損をしてしまうことがないように、なるべく休める時に休んでおくことが大切です。
ストレスが増える
寝不足が続くことで、ストレスが増えてしまう可能性があります。
睡眠時間が6時間より少なくなってしまうと身体のさまざまな部分に支障が出てくる可能性があるのです。
まとまった睡眠時間を確保できないことは日々の生活の質に大きな影響を及ぼしてしまうのです。
集中力が低下する
睡眠時間が低下することで集中力が低下することがあります。
ストレスと同様に寝不足の状態では身体のさまざまな部分に不調が出てしまい、集中力が低下してしまうのです。
病気になりやすくなる
寝不足の状態が続くと病気になりやすくなってしまいます。
身体がしっかりと休めていないと、免疫が弱り、病気になりやすくなってしまうのです。
また、睡眠不足によって自律神経のバランスが崩れ腹痛や頭痛、下痢を引き起こす可能性があります。
身体のためにも睡眠時間をできるだけ確保できるようにしましょう。
太りやすくなる
寝不足は肥満の原因になることがわかっています。
ホストは夜にお酒を飲むことで太りやすいというのもありますが、睡眠不足も実は関係しているのです。
人間は寝ているだけで約300キロカロリーを消費するとされています。
寝不足の状態が続くとこの分のカロリーが消費されずに太りやすくなってしまうのです。
また、これによって高血圧症や糖尿病が引き起こされたり、悪化するリスクもあります。
ホストの寝不足の解決策
ホストをしていると寝不足になってしまうことが多いです。
ここからはその寝不足の対策としてできることをご紹介します。
寝れる時に寝ておく
まとまった睡眠時間が確保できる時に休んでおくのも1つの手です。
ホストをしていると、同伴やアフターなどで生活リズムが不規則になりがちです。
そのため、なるべく休める時に休んでおくことが寝不足への対策となるのです。
昼職に転職する
夜職をしている場合、寝不足や体調不良がなかなか改善されないことも少なくありません。
この場合、思い切って昼職に転職してしまうというのも1つの手です。
昼職で自分に合った仕事が見つけられれば、生活リズムを整えながら日々の生活を送ることが可能になります。
ホスト経験者におすすめの昼職
昼職に転職したいと考えているホスト経験者もいると思います。
しかし、どのような職に就けばよいのか迷っていたり、不安に感じている人も多いでしょう。
ここからはホスト経験者におすすめの昼職をご紹介します。
営業職
お客様に対して接客をすることに長けているホスト経験者に営業職は向いている職業であると言えます。
営業職の場合どの業種でも必要とされているため、どんな職種に就いたとしてもホストで培ったコミュニケーションスキルを活かすことができます。
飲食業
お客様に対して飲食を提供する飲食業もホスト経験者に向いています。
ホスト経験者はマルチタスクをこなすことに長けている方が多いです。
そのため、飲食業に就いた際にその力を発揮することができるのです。
事務職
ホスト経験者におすすめな昼職の1つに事務職があります。
パソコンに不安を感じる方もいますが、一度操作方法などを覚えてしまえばこれからずっと使えるスキルとして自分の武器にすることができます。
ホストから昼職に転職するコツ
ホストから昼職に転職する際のコツとして、信用できる転職エージェントに依頼するということがあります。
転職エージェントに依頼をすることで、自分だけでは見つけることのできなかった職種を知れたり、それに就くきっかけになる可能性があります。
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まとめ
今回の記事では、ホストをしている方が抱える寝不足の問題についてその原因や対処法を解説しました。
ホストをしている方の中にはなかなか仕事の勤務時間や内容が合わず、辛い思いをしている方も少なくありません。
一度でも昼職への転職を考えたことのある方はぜひ昼ジョブメンズをご覧下さい。
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