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黒服は怖い?その仕事内容や注意すべきことについて詳しく解説
黒服に対してどんなイメージを持っていますか?
その仕事内容がはっきりと理解できていなかったり、偏見から怖いイメージを持っている方も少なくありません。
黒服の仕事に関してはまだまだ多くの方が知らない内容や大変な点がたくさんあるのです。
そこで今回の記事では、黒服がなぜ怖いイメージがあるのかについてや、その仕事内容、注意すべき点について解説します。
黒服とは?
黒服とは、主に水商売の男性スタッフのことを指す言葉です。
大抵の場合、黒い衣服を身に着けていることからこのように呼ばれているとされています。
基本的な仕事はその店舗の体制によっても異なりますが、大体はお店の管理や営業中のウェイター業務、片付けなどを行います。
以下の記事では黒服の給料を役職別に紹介しています。
黒服を始める方への注意点も紹介しているので興味のある方は併せてご確認ください。
黒服は怖い?仕事内容を紹介
黒服というと、怖いイメージを持っている方も少なくありません。
お酒を出すお店で働くということや、具体的な仕事内容があまり一般的に知られていないことから、そのようなイメージができてしまう傾向にあります。
そこで、ここからは黒服の仕事内容について、その流れを解説していきます。
お店に出勤後
お店によって異なりますが、大体の出勤時間は17時頃となっています。
黒服はお店に出勤したらまず、店内の掃除を行います。
また、この時に合わせてテーブルセットや飲み物、フードの準備を行います。
大抵の場合、ゆっくり準備を行えることは少ないため、出勤後はお店の開店時間に合わせて素早く行動する必要があります。
お店の営業中
お店の営業が始まると、黒服は付け回しやお会計、ドリンクやフードづくりを行います。
また、お店によっては、黒服がキャストである女性たちの勤怠管理やフォロー、仕事の指示なども行う場合もあります。
この時、店内でお客様とキャストのトラブルが起こってしまった場合、黒服が止めに入ったり、仲裁する必要もあります。
お店の営業後
お店の営業が終わると、閉店作業を行います。
お店の営業で使ったグラスやお皿の洗い物や片付け、備品やお酒の在庫確認やその発注を行います。
これで1日の仕事の流れは終了です。
ここまでで大体深夜2~3時頃になることが多いです。
また、日によっては帰宅したら早朝であったということも珍しくありません。
黒服が怖いと言われる理由
先程も出てきた通り、黒服に対して怖いイメージを持っている方は少なくありません。
ここからはなぜ黒服に怖いイメージがあるのかについて、その理由とともに解説します。
上下関係が怖い
黒服の世界では、上下関係が厳しく、それによって怖いと感じる方も多いです。
黒服をしている方は体育会系出身の方も多いことから、上下関係がより厳しくなる傾向があります。
これを理由に黒服を辞めてしまう方もいるということもあり、怖いイメージの大きな要因の1つであると言えます。
お店独自のルールがある
独自のルールがあるお店も少なくありません。
客引きのノルマを達成しなければならなかったり、遅刻や当日欠勤で罰金が課せられることがあります。
普通のアルバイトでは、遅刻や当日欠勤で罰金が取られるというのは馴染みのないことですが、水商売の世界では珍しいことではないのです。
また、キャストの女性との交際で多額の罰金が課せられる場合もあります。
給与が支払われない
お店によりますが、給料が正しく支払われない所もあります。
しっかりとした給料明細がなかったり、給料日になってもなかなか振り込まれないなどの給料面でのトラブルが起きるのも水商売の世界では少なくありません。
水商売の世界で働く際はこのようなトラブルが起きることも想定しておいた方がよいでしょう。
酔ったお客様が怖い
お店でお酒を提供していることから、飲みすぎたお客様が横暴な態度をとってくることがあります。
特に黒服の場合、お客様に横暴な態度を取られることが少なくありません。
お客様からひどい態度をとられたことが原因で辞めてしまう方もいるくらい、これも黒服にとって大きな問題です。
キャストが怖い
キャストの女性が黒服に対して横暴な態度をとることもあります。
お店によっては、売り上げが悪く不機嫌な時に黒服に当たったり、暴言を吐くキャストもいます。
もちろんよいキャストもいますが、中には黒服に酷い態度をとる方もいるのが現実です。
反社会的勢力と関わりがある
水商売の仕事では、反社会勢力の方とかかわりを持つことも可能性としてあります。
これらの方と繋がりを持つことは、人によっては怖く感じてしまう場合もあります。
これが理由で黒服として働くのが怖く感じてしまう方もいます。
お店全体の人間関係が悪い
お店全体の人間関係が悪いと、働きづらく感じる方が多いです。
特に、水商売の世界では売り上げによって順位が決まることから、お店の中の人間関係が複雑な場合が多いです。
このようなことから、働きづらく感じ、黒服を辞めてしまう方も少なくありません。
仕事を教え方が乱暴
先程も出てきた通り、黒服の世界では上下関係がかなり厳しいことがあります。
また、それに加えて昼食とは違い、黒服としての教育期間が全くとられないお店も多いため、自分で仕事内容を覚えてできるようになる必要がある場合もあります。
そのため、仕事を教わる際に先輩の黒服からのアドバイスが雑であったり、乱暴な教え方であることも少なくありません。
このようなことから、職場に不信感を覚え辞めるきっかけとなってしまうこともあります。
黒服は風紀に注意!
黒服を着る際に注意しなければならないこととして風紀があります。
ここからは、この風紀について解説していきます。
風紀とは?
風紀とは、簡単に言うとお店のキャストである女性と関係を持ったり、交際することを指します。
同じ時間帯に働くことで、恋愛関係に発展してしまうことはどの職場でも珍しくありません。
しかし、水商売の世界では、黒服とキャストが男女の関係になることはご法度なのです。
風紀が禁止にされている理由
風紀が禁止されている理由としては、お店に来てくれるお客様に対しての裏切り行為となってしまうからです。
お客様はキャストの女性と話すために毎回来店して時には高額なお酒を入れてくれることもあります。
そのため、お店の黒服がその女性と関係を持っていることはお客様に対して失礼に当たるのです。
また、お店に風紀がバレてしまった場合、ただ辞めなければいけないだけでなく、高額な罰金が課せられる可能性もあります。
しっかりとこの風紀について理解をした上で黒服として働くことが大切です。
黒服経験者が黒服に転職するコツ
様々な理由で黒服を辞めて昼職に転職したいと考える方も少なくありません。
黒服の経験がある方が転職するには大切なポイントがあります。
ここからはそのポイントについてその理由とともに解説します。
自己分析をする
自己分析を行うことは新しい職種へ転職する際の大きな手がかりとなります。
これによって自分の適性を知ることができ、どの職種が向いていて、自分の力を発揮することができるのかを見極めることができるからです。
ものによっては、ネットで短時間でできる自己分析もあるので気になった方はぜひ一度やってみることをおすすめします。
転職エージェントを利用する
転職エージェントを利用するのもおすすめです。
転職エージェントに依頼することで、自分だけでは見つけることができなかった仕事や関心のあることに出会うきっかけができる可能性があります。
また、専門のエージェントに頼むことでより自分に合った仕事を選ぶこともできるでしょう。
黒服経験者が昼職に転職するなら「昼ジョブメンズ」
黒服から昼職への就職・転職をお考えの方には「昼ジョブメンズ」がおすすめです。
昼ジョブメンズは、水商売経験者の就職・転職活動のサポートに特化したエージェントです。
黒服から昼職に転職する際、企業側にその経験を伝えるかどうか悩む方はとても多いです。
しかし、昼ジョブメンズに掲載されている全ての求人は応募者が水商売経験者であることが前提とされているため、経歴を偽る必要はありません。
また、昼ジョブメンズに所属しているエージェントは全員が水商売経験者なので、一人一人の悩みに寄り添いながらぴったりの仕事をご紹介させていただきます。
無料の相談や適性検査なども行なっているため、ぜひ気になった方は一度ご覧ください。
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まとめ
今回の記事では、黒服の仕事内容や働く上で大変なこと、重要なことについて詳しく解説を行いました。
水商売の世界で働くということは、一見華やかに見えても大変なこともとても多いのです。
それが、お店の運営を支える黒服となると更に苦労も大きくなってしまいます。
一度でも黒服から昼職への転職を考えたことのある方は、ぜひ一度昼ジョブメンズのご利用をお考えください。
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