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元ホストに向いている仕事は?その職種や理由について詳しく解説
元ホストの方に向いている仕事を知っていますか?
さまざまな理由でホストを引退した方がセカンドキャリアとして選ぶ仕事はどのようなものがあるのでしょうか。
人によって様々ではあるものの、せっかくならホストの経験が活かせる職種でセカンドキャリアを築きたいという方も多いと思います。
今回の記事では、ホスト経験者が就いている仕事やおすすめの職種についてその理由とともに詳しく解説します。
ホストを辞める理由
ホストを辞める理由は人によってさまざまではありますが、大きく2つに分けることができます。
それは健康面と年齢面です。
ホストをやっていると生活リズムが不規則になりがちなことから体調不良になってしまう方も少なくありません。
そのため、健康面の理由で辞めてしまう方も多いのです。
また、年齢に関してですが、ホストは毎年多く若い新人が入ってきます。
これによって年齢を重ねるごとに働きづらく感じたり、お客様が付きにくくなったりする可能性もあるのです。
また、先程も出てきた通りホストの仕事は身体への負担も大きいため、年齢を重ねるごとに体力も減り、働きづらくなるのも事実です。
このような理由からホストを辞める方が多いのです。
以下の記事では、ホストを辞める理由について詳しくご紹介しています。
ホストを辞める方法についても解説しているので是非参考にしてみてください。
元ホストは引退後何をしている?
元ホストは引退後、どのような生活を送っているのでしょうか?
ここからは元ホストが引退後に就いている職種について解説します。
昼職に転職
ホスト引退後、昼職へ転職する方は多いです。
ホストで培ったコミュニケーションスキルや営業戦略などは昼職で働く際にも役立てることができるのです。
また、ホスト時代に昼夜逆転の生活が辛いと感じていた方には、生活リズムを整えながら勤めることのできる昼職がとてもおすすめです。
ホストクラブの裏方に回る
ホストとして引退後に、プレイヤーではなく裏方としてホストクラブで働く方もいます。
裏方とは何をするのかというと、ジェネラルマネージャーや店舗経営、相談役として店舗を支える仕事を行います。
この仕事を選ぶ方は将来的に自分でお店を持ちたいという考えの方が多く、経営の勉強を兼ねていることもあります。
ホストクラブの経営をする
ホスト引退後に、独立してホストクラブの経営をする方もいます。
ゼロの状態から資金をためてホストクラブを作る方もいますが、グループ内で独立して店舗を持つという形をとる方が多いです。
グループ内での独立であれば、認知度を得ることもでき、経営戦略なども直接学ぶことができるからです。
また、このようにグループ内で独立して自分のお店を持つためには、お店である程度人気のホストになる必要があります。
新たに起業する
ホスト引退後に起業して自分のお店を持ったり、何か事業を始める方もいます。
この起業の例としては、ホストクラブはもちろんのこと、バーやガールズバーなどの飲食店を営むことが多い傾向にあります。
起業の資金のためにホストをしている方も少なくありません。
しかし、この実現のためには明確な目標と強い意志を持っていないとなかなか達成することは難しいです。
将来的に自分で何らかの起業をしたいと考えている方は、資金をためるのと並行して経営や人の雇い方などを学んでおくのがよいでしょう。
元ホストは昼職への転職で不利になる?
結論から言ってしまうと、職種によってはホストの経験で転職の際に不利になってしまうことがあります。
最近では少なくなってきたとはいえ、まだまだ職歴差別などの古い考え方もあるのが事実です。
以下の記事では、ホストの転職事情について詳しく解説しています。
気になる方はぜひご覧ください。
元ホストとして活躍していた人に向いてる仕事
ホストの経験がある方に向いている仕事はどのようなものがあるのでしょうか。
ここからは元ホストが転職する際におすすめの仕事をご紹介します。
営業職に転職
自分を商材として売り出すことに長けているホスト経験者は営業職が向いています。
お客様や取引先に営業をして商品を買ってもらうのは、ホストでお客様に自分指名でお店に来てもらったり、お酒を入れてもらうことと似ています。
昼職の営業職で、ホスト時代に培った営業スキルを活かすことができるのです。
飲食業に転職
ホストクラブでは、お酒や飲食の提供を行っていることから、飲食業への転職もおすすめです。
未経験の職種よりも、慣れるのが早く、働きやすい傾向にあります。
また、接客スキルを活かすことができる職種でもあるため、ホスト経験者の方に向いていると言えます。
ホテルマンに転職
ホストを長くやっていた方は、お客様や店内の様子を伺いそれに沿って対応することに長けています。
そのため、ホテルマンへの転職がおすすめです。
ホテルマンは周囲を見渡し、自分がどう対応すべきかを常に判断しなければいけません。
ホストを長く続けていた方はこれが得意な方が多いのです。
自営業を始める
自営業を始めるのもおすすめです。
先程も出てきた通り、ホストの経験を経て飲食店などの経営を行う方もいます。
もちろん簡単なことではありませんが、ホスト時代に役職に就いており、お店の経営などを支えていた方はその知識を活かして自営業を行う方も少なくありません。
カスタマーサポートに転職
カスタマーサポートと呼ばれるお客様の疑問や不満を解決するための業務があります。
お客様が何を望んでいて、そのためには何をする必要があるのかを見極める難しい作業なのですが、これも実はホスト経験者には向いているのです。
ホストでは、常にお客様にお店に来てもらうための工夫を行います。
そのため、相手が何を望んでいて、それのために自分が何をすべきかを見極めるスキルが高いのです。
ホストの経験を活かせる職種としても、カスタマーサポートはとても向いています。
ホスト時代に苦手なことがあった方に向いてる仕事
ホストをやっていた方の中にも、売り上げを競うのが嫌だったり、競争社会の空気感が嫌で昼職へ転職する方が多いです。
この場合、自分の特徴にあわせて転職する職種を選ぶのがよいでしょう。
ここからは、それぞれの分野で苦手な方に向けておすすめの職種をご紹介します。
事務職に転職
ホストでは毎月売り上げごとにお店の中での順位が決まり、それによって役職などが決まります。
これは、競争意識が苦手な方にとってかなり苦痛なイベントであるともいえます。
そこで、競争意識が苦手な方におすすめなのが事務職です。
事務職は営業職とは違って個々の売り上げ成績によって表彰されたり、区別されるわけではありません。
そのため、周りと比べることなく自分のペースで焦らずに働くことができます。
このことから、ホスト時代に競争意識の中で働くことがつらいと感じていた方は、事務職への転職がおすすめなのです。
製造業に転職
ホストの主な仕事はお客様への接客です。 しかし、人によってはこれに苦手意識を持っている方もいます。
そこで、接客が苦手な方におすすめなのが製造業です。
製造業はその企業ごとによって多少の違いはあるものの、積極的に色々な方と話す機会というのはあまり多くありません。
そのため、一人で黙々と作業を行いたいという方にはとてもおすすめなのです。
接客業に転職
ホストはお客様にお酒を入れてもらうことがあります。
この場合、必ずしも無理をする必要はありませんが、全くお酒を飲まないというわけにもいきません。
そのため接客が得意でも、お酒が苦手なことからホストの仕事がつらく感じてしまう方もいます。
そこで、お酒は苦手でも話術のある方におすすめなのが接客業です。
飲食店の店員や、アパレルスタッフなどは接客スキルが求められるものの、お酒を飲む必要はありません。
接客スキルを持っている方は、ホストだけでなく昼職でも活躍することができるのです。
ホストの経験を活かして昼職に転職するなら「昼ジョブメンズ」
ホストの経験を活かした昼職への就職・転職をお考えの方には「昼ジョブメンズ」がおすすめです。
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ホストから昼職に転職する際、企業側にその経験を伝えるかどうか悩む方はとても多いです。
しかし、昼ジョブメンズに掲載されている全ての求人は応募者が夜職経験者であることが前提とされているため、経歴を偽る必要はありません。
また、昼ジョブメンズに所属しているエージェントは全員が夜職経験者なので、一人ひとりの悩みに寄り添いながらぴったりの仕事をご紹介させていただきます。
無料相談や適性診断も行っているので、少しでもご興味のある方は是非一度ご相談ください。
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まとめ
今回の記事では、ホストの経験がある方の引退後の生活や、昼職への転職について解説しました。
転職をする際に、せっかくならホストで磨いたスキルを活かせる職場や職種で働きたいと考える方は少なくありません。
ホストから昼職への転職を少しでも考えている方は、ぜひ一度昼ジョブメンズにご相談ください。
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